輸出トラック天気予報 2015年1月

株式会社ライジングサン商会

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中古車輸出天気予報   No.039 (2015年1月版)

このメールは、顧客の皆さま向けの情報配信メールです。お取引をさせて頂いている
企業様のほか、弊社営業担当がお名刺を頂戴した方等にも送らせていただいて
おります。
            中古車輸出天気予報      
No.039 (2015年1月号)
 
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年は西暦2015年、平成27年、皇歴は2675年だそうです。

昨年は中古トラック建機輸出業者にとってやや厳しい一年でしたが、今年は良い年である事を望んでおります。国内向けの中古トラックに関しましても売れ行きがあまり良くない1年であったという声を耳にしておりましたが、国内市場も復活と勢いのある1年になるといいなと思っております。

今年は世界の大きなイベントが少ない年だと思います。まずは終戦70周年記念、また世界から注目されるミャンマーの総選挙が11月頃に予定されています。
業界で注目される事項でいえば、マレーシアが現在の中古車輸入に関するAP制度(輸入許可制度を一部の特権階級にだけ与えるシステム)を2015年に廃止するという事になってますが、以前に2015年まで現状維持という事で延期になった経緯がありますので、再度延期になる可能性も高いと思われます。

昨年オバマ大統領が世界の脅威として1、エボラ出血熱 2、ロシア 3、イスラム国と3つの脅威を挙げてましたが、今年に入って早々にフランスでイスラム国またはアルカイダ関連のテロリストが起こしたと思われる大惨事が起こってしまいました。宗教の対立と民族の対立に関しては非常に根が深く終わりが見えにくいですね。
26年間の長い年月を費やし2009年に終結したスリランカ政府とタミルタイガーとの内戦を経て、現在スリランカは6~8%の高成長を続けており、日本からは新古車や登録から2年以内のハイブリッド車を中心に高額な乗用車がすごい勢いで売れている様です。
国の経済がよい状況で国民にベネフィットが行き渡れば政治も安定する様です。

私達にとっては中国や北朝鮮を脅威に感じる事が多いと思いますが、アメリカは歴史的にソ連との長い冷戦時代を経ているせいか、ロシアに対して日本とは違った思いや視点をもっているようです。エボラやイスラム国と同列にロシアが並ぶのは驚きでした。ウクライナ問題が世界の警察国家アメリカにとって冷戦時代を彷彿とさせる事件だったのでしょうか?ロシアにはアメリカに対抗して世界を纏めるという様な野望も力も無い事は自分たちが分かっていると思います。ウクライナ問題の真最中にロシア国内ではウクライナを併合するデメリットの大きさが叫ばれていたようです。

今年は第2次世界大戦終戦から70年になりますが、海外から見た日本の凄さの1つとして戦後の復興の早さが挙げられるそうです。東京大空襲を受けた焼野原から19年後に東京オリンピックが開催されています。終戦から19年後にオリンピックが開催という事はあらためて驚きです。首都高、東海道新幹線、羽田空港(拡張)をオリンピックに向けて完成させ、いまだに日本の最重要インフラの1つとして活躍してます。19年問という時間は長いような気もしますが、昭和30年代生まれの私にとっては、平成の時代になって既に27年ですので短いように感じます。あまり意識されてませんが、アメリカの大きな食糧援助、経済援助があって早めに立直った部分も大きいと思いますが、不思議とそれがあまり語られることはありません。私自身不思議に思う事があります、沖縄での凄まじい地上戦、長崎、広島への原爆投下、東京大空襲という悲しい歴史に対してアメリカを恨むという気持ちが世代を通して伝わって無い事です。感謝も無ければ恨みも無い・・・これは日本人の国民性なのでしょうか? 少なくとも日本の戦後復興のために粉骨砕身の努力をして下さった先人達には尊敬と感謝をしなくてはいけませんね。今年はこんな事が沢山語られる事になるのでしょうね。

さて今年の天気予報ですが、前半は資源国向けの取引が弱含みと思われますが、後半には原油価格など資源価格が戻すという予測が多い様ですので、その通りのシナリオになればやや盛り返すのではないでしょうか?
年間を通してフィリピンは堅調な状況が続くと思われます。インドネシアやマレーシアはラマダン明けの7月後半あたりからよくなってくるのではないでしょうか?
中古車輸入台数第2位の規模になったミャンマーは、そろそろトヨタをはじめとした新車メーカーが工場設立に向けて政府と話し合いを始めているようですので、何らかの中古車の輸入規制が始まる可能性があると思われます。海外からの投資が本格的に入り始めましたので全体的に景気はいいと思いますが、11月に予定されている大統領選挙の結果をにらんでの動きがみられると思います。

もう1つの時限爆弾である中国の景気減速、不動産バブル崩壊がそれほど大きな問題にならないといいのですが・・・。バブル経済30年周期説というのと経済危機10年周期説というのがありました。1997年に始まったアジア通貨危機→2008年リーマンショック次は2018年頃に中国バブル崩壊???(中国の場合は銀行が不動産向けの貸付が回収できなくなって不良債権した場合は、政府が直接お金を資本増強になりだすのでバブル崩壊による金融システムの不安は起こり得ないという説もあります。)と何か予言者みたいな話になってしまいますが、常に経営リスクの1つとして心にとめておいた方がいいのではないでしょうか?

1)フィリピン向け 前々回:晴れ 前回:晴れ 今回:晴れ

年明けも引き続き需要は高く価格も維持が続いています。コモンレールエンジンが燃料の問題で故障するため現地で使用できないため彼らが購入できる車輌も限られてきております。今後のことを考えてか低価格であれば新型エンジンもトライするバイヤーさんも出てきたので 我々も取引車両型式を増やすためにも協力していきたいと思っています。

2)マレーシア向け 前々回:曇り 前回:雨 今回:雨

年が明けても曇りの状態が続いているようです。消費者が4月からの増税に慎重になっているそうです。 輸入許可の切り替えが3月に多いようで、一部の輸入業者の輸入許可が3月までの有効になっているそうです。それによって船積みの到着日を気にする時期になっています。

3)シンガポール・インドネシア向け 前々回:曇り 前回:曇り 今回:曇り

​ 2014年11月に輸出赤字に転落したため 通貨が1998年のアジアバブル崩壊と同じレベルまでに下がり アメリカの金融政策の影響もありまだ通過下落は続くと予測されています。
アジアバブルの時には完全に中古車輸入が止まりましたが現在は特定の車輌については引き続きオーダーはあるので状況は多少違ってるように思います。

4)ミャンマー向け 前々回:晴れ 前回:晴れ 今回:晴れ

​ 新しい輸入規制が17年式からの車輌になっています。
バイヤーによってはそれ以前の年式でも輸入できるそうです。
今後、現地で輸入の際にかかる税金体系が変わるそうです。それ次第ではトラックの金額への影響があると思われます。
☆過去分天気予報は弊社ホームページから御覧頂けます。
www.rst-jp.com

以上、相場予測のような情報も主観として入れておりますが、その情報により損が出たという様なクレームはお受けできませんので悪しからず。
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