輸出トラック天気予報 2015年9月

株式会社ライジングサン商会

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中古車輸出天気予報   No.046 (2015年9月版)

このメールは、顧客の皆さま向けの情報配信メールです。お取引をさせて頂いている
企業様のほか、弊社営業担当がお名刺を頂戴した方等にも送らせていただいて
おります。

 中古車輸出天気予報      
No.046 (2015年9月号)

9月に日本では安保法制反対の大きなデモがありました。私の記憶では成田空港開業反対のデモ以来の騒ぎであったと思います。反対派の活動家が開業直前の成田空港の管制塔に登って機材を破壊して、開業が大幅に伸びる事となりました。
私達は政治的な発言はしないポリシーですので、特に国の政策についてまたはそれに反対する方々の考えについてコメントは致しません。ここでは感じた事と気付いたことを書かせて頂いております。草食系と言われている若者達が自分達の将来に関して問題意識を持ち、立ち上がる事については非常に良い事だと思います。ただ昔の成田空港占拠事件以前に活動をしている人達の方が真剣な雰囲気で且つ迫力があったように思います。これは日本人のマナーが改善された事から来るのでしょうか?今回のデモに関してややエネルギー不足な感覚を受けたのは私だけでしょうか?
一方で平和維持のために議論を行う国会で平和的でない暴力的な動きが見られました。他国の国会においても時々ある事のようですが、平和を語る、日本という国を代表する人達が国会で自分達の主張を通そうと暴れる姿には何か矛盾を感じてしまいました。まだまだ肉食系のおっさんやおばさんの方がエネルギーに溢れているという事を象徴しているように感じました。

前回の天気予報に中国人の爆買いについて書かせて頂きましたが、実際には何を爆買いしているのかよく分からないという方々がほとんどだと思います。先日来日中の海外からの顧客と一緒に家電量販店のラオックス銀座本店に行ってきました。この店は中国人観光客にターゲットを絞ってオープンした店のようで、元々は家電販売店のはずですが、家電売り場は全体の3割程度です。店員さんもお客さんもほぼ100%中国人で、一瞬何処にいるか分からなくなる錯覚にとらわれます。入り口から入って1階のフロアは腕時計とブランドバッグなどブランド品を販売してます。2階と3階では資生堂など化粧品やサプリ売り場に何故か万田酵素のコーナーがありました。万田酵素というのはテレビのCMで見た事がありましたが、爆買いの対象になっているとは意外でした。家電もちらほらと見かけますが、中でも目についたのは血圧を測る器械、電気髭剃り、14~15万円もする炊飯器、除PM2.5と宣伝しているのは空気清浄器などで液晶テレビなどはありませんでした。他に人気商品として小さな魔法瓶(水筒)、鉄瓶(南部鉄器)、日本茶(抹茶)、包丁(ステンレスとセラミック)などの売り場が広く取られてます。商売人の私の中では観光中国人向けに水筒や鉄瓶が人気になるという事は全く想像できない事でして、まだまだ未熟者だと再認識させられる事になりました。
抗日戦争勝利70年記念式典パレードで威厳を示したり、訪米してボーイングの航空機を爆買いしたりと外交に大忙しの習近平主席ですが、今後どのように中国経済を着陸させるか世界の注目が集まるところです。ソフトランディング(軟着陸)という言葉はあるものの、今までの歴史的にはソフトランディングが出来たというケースは一度も無いそうです。
世界に周辺諸国にどれくらいの影響があるのか全く分かりませんが、多少なりとも景気に水を差す要因になるのでしょう、嵐の中で何かチャンスの芽を見つけられるタイミングもあろうかとも思いますので、今後も注視して行きたいと思います。

 
天気予報
1)フィリピン向け 前々回:晴れのち曇り 前回:晴れ 今回:晴れ

 貿易の増加によるためか、マニラ港に入るコンテナの量のキャパシティーを超えコンテナを運ぶトラックが多くなり深刻な渋滞を引き起こしていました。マニラ港の対応策としてはアポイント性を採用し、日程、時間を予約し荷物を取るためだけに港にトラックが入るようにしたようです。
 また、マニラの南部に位置するバタンガス港などへ荷物を振り分けるなどの対策を行いだいぶ港での渋滞を緩和できたそうです。

影響を受けたのは陸送業者のようです。燃料費が下がり、運賃が上がり陸送業者の参入が増えた後のため現在はトラクターヘッドがだぶついてしまってきているようです。

 日本政府のフィリピン鉄道プロジェクトに対して2400億円の融資をおこなうことが決まっています。現地のお客様の中にはこのプロジェクトにより日本からの中古建機やダンプの需要が増えるかもしれないと予想する方もいます。

2)マレーシア向け 前々回:曇り 前回:曇りのち雨 今回: 曇りのち雨

現地通貨の下落が続いており、現地の輸入業者からの心配の声をよく耳にします。現地のエンドユーザーの買い控えが一層増したとも聞いています。マレーシアでの重要が高い車輌は日産CD48、日野FR1K、FN2P、FR2P、シャーシーのコンディションがいいものしか買わなくなっています。まだまだ厳しい状態が続いています。

3)シンガポール・インドネシア向け 前々回:曇り 前回:曇り時々雨 今回:曇り時々雨

 インドネシアのマーケットは為替の問題・中国への資源輸出減のほか、
新大統領のもと、高価な資産(住宅や車)の購入時に 納税証明・収入証明の提出を求められてますが来年からは 1万ドル以上の住宅購入時に購入価格の20%を政府に直接納税しなければ所有できない制度が始まるとのことで マンション等の建設も一時ストップされてる案件が増えてるとのこと。
現在インドネシア国内で進んでいるのは 道路工事のみだがそれらに使われるダンプやミキサーは 6気筒の馬力の低いもので間に合うため日本からの中古ダンプやミキサーは 燃費が悪く強みがないとのことです。
貨物車に関しては 道路の建設が完成すれば 需要は出るだろうが政府による過積載の取締りが強化される(最高15トン)ことが予告されてるらしく制度が明確になるまでは在庫の先買いも出来ず 待ちの姿勢のみとのことです。
反対に、賃貸・レンタルの需要が高まってるため今までに在庫を持ってた業者の商売は好調なようです。

4)ミャンマー向け 前々回:晴れ 前回:曇りのち晴れ 今回:曇りのち晴れ
  

10月からは雨季が終わり現地での商売が活発になる頃ですが依然大洪水の影響が残り売り行きが活発でなっているとのことです。
巷では来年、トラック、バスの右ハンドルが変更されるという噂が出ているようです。情報を確認しながら配信していきたいと思います。
 11月の選挙に向けて運動が解禁になりました。保守党の党首が実質更迭されるなど、軍事政権時代のパワーバランス が続いていると思わせる様なミャンマーのイメージに良くない事件も起こっています。

選挙までは投資せずに様子を見たいと考える投資家や現地の実業家も多い様ですので、選挙の結果によって将来のミャンマーの成長速度が変わってくると思われます。